【活用事例】3Dレーザスキャナ「Trimble X7」

3Dレーザスキャナ「Trimble X7」活用事例 
有限会社ヤマミ 山本社長 インタビュー
※以下インタビュー記事

工事名:令和2年度 道路メンテナンス事業 トンネル長寿命化修繕工事測量業務委託 (度会郡南伊勢町東宮地内)

長寿命化修繕工事のための調査業務を請け負っておりました。従来ならトータルステーションでクラックの位置や変化点を座標化して図面に落としてゆき、その部分の写真を撮影していましたが、NTジオテック中部の営業の方より「レーザースキャナーを活用してみませんか?」 との提案を頂きデモ計測を行いました。

レーザースキャナー「X7」を用いることで、3D点群を取得し2時間程度で3Dデータが完成。CADソフトを介して直接横断を取得でき、従来の現場写真では一部だけを切り取るような形になりますが、3D画像ならばクラックの位置関係の確認を参考写真として、わかりやすく確認ができました。

従来の作業より効率向上は勿論のこと、成果品としても見栄えのするものが出来そうだと実感できました。